'4. 詩' Category

やり方

手段がいくつもあって、
結果はもっと無数にあった

私はそのうちの最善を選んだ

近道を進んだわけではない

否定のことばをいっさいやめて

心の見えない部分にすべてを託した

住宅街

私は道路に立っていた
目の前の建て売り住宅

垣根の隙間に大きな窓が見える

薄いカーテンから灯がこぼれる

灯とともに暖かい何かこぼれる

夜11時の住宅街

人も車もない

私は道路に立ち

他には何もしていない