反論くん台頭
とても気になる人種がいる。
サンプル書いてみる。
その人種との会話だ。わかっていただけるかなあ。
■サンプル1
「今日は晴れてて良かったねー」
「でも、暑いな」(とりあえず否定)
「確かに暑いねー」
「でも、まあ、いいんじゃない?」(またそれをひっくり返す)
なんかよくわからないサンプルになった。
あと一個書いてみよう。
■サンプル2
「うょ、新しい携帯買ったの?」
「いや、そう」
(肯定か否定か不明)
「いいねえ、カラーやん」
「でも、結構バッテリー食うよ」
(誉めても反論)
「そうなの?」
「いや、気に入ってるけどね」
(……)
だめやん。また、上手くないサンプルになった。
もういいや。上の無視で。
とにかくね、なんやねん、と、思うのだ。
人の意見に意味もなく反論しないで欲しいのだ。
ある時、それは反論ですらなく、肯定であり、賛成の意見なのに、「いや」とか「でも」とか、一度相手の意見をひっくり返す言葉から、意見を述べ始めるのだ。
男性に多い。
会話は「でも」「いや」「けど」「ていうか」で始まる。
(女の子の会話で「だって」が多いように?)
相手の意見をいつもいったん否定して、主導権を握りたがる。頭が良い人に結構見られる症状。
頭が良い人に多い、というのは、なぜなら、人の上に立ちたい気持ち、人を見下した気持ちがあるからだ。そして、人の意見の反対意見をただちに思いつくことができるからだ。それが自分の意見でなくても口に出し、相手の隙を突こうとする。
(本当に頭が良い人々は、気持ちよく自分の意見を通すやり方を知っていると思う)
私は、そういう病にかかった人種のことを、ごく個人的に「反論くん」と呼ぶ。
実は私も一昔前、反論ちゃんであった。
だからこんなに気になるんだろう。そういった会話が人を不愉快にさせることに気付いたら、いまだ、そんな反論尽くめで会話している人々に、非常にむかつくようになってしまった。
今でも疲れたときなど、反論ちゃんの顔が覗くが。
ああ、キライ。
ダイキライ。
否定するなら、自分の意見として、否定しなさい。
自分の言葉で喋りなさい。
人のことを認めて、それから、考えなさい。
そんな気分になるのです。
意見を一度、肯定してから、それでも反論があるのなら、そのとき初めて口に出せば良い。
一般論や、常識で武装するのはみっともない。
まず、人を認めることから。
その、人格や、言葉や、行動や、感情や、すべてをまず、「そうだねー」って肯定して、それから、自分の意見を述べればいいんだ。
私は良い気分でいるのが大好きなので、いちいち水をかける反論くんを駆逐したいと思ってる。
円滑な人間関係を作る秘訣だと思うのだ。
なんて言ってる、わたしが一番、友達少ない。