2006年 10月

Raining

雨に閉じ込められている。

【過去】DVDの返却期限は昨日だった。
【現在】今日返しに行けるかな。
【未来】明日も雨だそうです。

今日と前後1日だけを、いつも、ただ過ごせば良いのだ。
そこに含まれる人々は生きていて、そこに含まれない人々は存在しない。
80分間しか記憶をたもてない博士のように、わたしも3日で十分かもしれない。
3日後に新しく出会ったら、はじめまして、って笑う。

ごちゃごちゃ

くだらないことを考えないですむように、仕事に夢中になっていない時間はすべて眠って過ごしたい。
あったかいベッドにもぐりこんで、一瞬で眠りに落ちたい。
だけどわたしは寝つきが悪いし、洗い立てのシーツは冷たくわたしを拒む。
タオルケットを頭までかぶったら、真っ暗で柔らかな空間ができた。自分の息で空間は温まったけど、自分の思考でいっぱいにもなった。
ぐるぐるめぐって最後に辿り着くのは、小さな小さな真実に似たものだ。
それはわたしを少し落ち着かせてくれるから、その小さなものを頼りに、すべてを捨てられたらと思う。つまりわたしの思考を平静に保つことができるなら出家したほうが良いのではというような。たとえば全ての人を好きという代わりに、全ての人にさよならと言えたらというような。
たまに自分を強い人間だと錯覚するけど、強い人間なんて存在するのだろうか。間違っていないか、だまされていないか、おびえて生きてる。
ある一定の哀しみを越えると死んでしまう世界の小説を書きたいってずっと思っているけど、そこは幸福な世界なのか。皆が僧侶みたいに平静で愛に満ちてる。
わたしはこの暗闇で、わかったようなふりで、小さな真実に似た言葉を繰り返し自分に言い聞かせる。自分を洗脳できればどんなに楽だろう。

たぶん

興味というものは、だんだん薄れていくのだろう。
何かに代わっていくのだろう。
代わるものがなかったら、ただ消えてゆくのだろう。

興味って何だ?

(1)物事に心がひかれおもしろいと感じること。おもしろみ。おもむき。
「―を覚える」「―をもつ」「―をひかれる」
(2)〔教・心〕 ある対象に対して特別の関心・注意を向ける心的傾向。

三省堂提供「大辞林 第二版」より

ふうん。
歌いながらご飯つくろう。
ナス、トマト、ナス、トマト、レタス、レタス、鶏肉、キウイ。

あ。レタスなかった。

Life

1週間のうちの、ほんの数時間、小さなエアポケットに入り込んだ。
眠らないように気をつけながら眼を閉じていた。
168時間のうちの、ほんの数時間。

good night and sweet dreams

お仕事、やってもやっても終わらないので、半ば泣きそうだけど、まあやっているよ。
仕事は好き。今日はコピペ作業が多いけれどそれでも、待ってる人が居るし、後数日でOPENだし。

昨日からかな、座っていても血の気がひいてくるので、ちょっと困っています。貧血は慣れているけど、あまり座っているときにはならないので、体調悪いのかもしれないね。
睡眠は比較的とっていると思う。
パセリさんと一緒に昼間眠ったりもしているから。
食生活も過去に比べれば少しは改善されたと思っているのだけど。

わたしの仕事の様子と体調とを心配してくれている人と、夜、少しだけメッセンジャーで話した。その人は疲れていながらも、自分の伝えたいことを伝えていた。その人の仕事に対する気持ちや、わたしの態勢への心配、それから未来への期待とか。まっすぐだなあと思った。
その人とはもう何年も仕事で一緒だけど、お互いに恋愛感情が芽生えたことが無い。酔ってセクハラ発言はあるけど、実際のセクハラは無いしね。
恋愛感情の無いことで良いことは何か。押し付けがないこと。過剰の期待や不安がないこと。信頼が崩れにくいこと。
大きな喜びが得られない代わりに、とても楽だ。戦友みたいなものだと思ってる。わたしはね。
最後にその人は、おやすみって言った。
おやすみって良い言葉だ。弱っているときには心にしみる。

わたしも誰かに言いたかったけれど、言えなかった。
全体的にパワー不足。
寒いのは好きだけど、人間を弱くするのかもしれない。雨の日も同じ。好きだけど、つらい。