偶然、なんとなく、必要に迫られて
[ 1-1. 日記 ]
その呼称は偶然生まれて、なんとなく定着しかけている。
どうしてそう呼んだのか、最初に呼んだのはいつか、記憶に残っていない。それは「なんとなく」だったし、何かの発露でもあったのだと思う。
何度かやめようとしたのだが、うまくいかなかった。理由があるとすれば、他に気持ちの入る言葉を選べなかったということ。
あいまいな表現の中に、無理矢理、何かを探すことはしないように気をつける。
事実をねじまげないように気をつける。
踏み込まないように。
自然に。
だから今は自然にそう呼ぶ。呼び過ぎないように気をつけながら。