ああそうだ。

彼と、わたしは、よく似ているところがあった。
特に内面的なところ。性格的なところ。対人関係に関するところも。
もちろん、全然違うところもある。彼はこだわりを持つことができる。わたしはできない(わたしはその「こだわり」を自分の持ち得ないものとして尊敬していた)。

でもそうか。確かに似てた。
少しわかった。
今、苦しいだろうなー。
立場が違うので、今のわたしの苦しみとは種類が違うけど。
ほとんど自責だろうと思う。
自責の合間に、麻痺したみたいにぼーっとする時間があって、その時間もまた自分を苦しめる要因になっているのではないかな。大丈夫か心配になる。その心配も届かないけど。
絵が描きたくなったり、文章が書きたくなったりして、実際にそれができているといいなと思う。
わたしがここで、胸のうちを吐き出しているように。

きっと、こうなって良かったんだよ。
彼はまたひとつ過去を引きずることになったかもしれないけど、間違いを正すことができた。
回復してないわたしが言うのもなんだが、回復を祈ります。本当に。

彼のことを恨まずにすんで良かった。

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