無価値。無力。
そうか、苦しみはちょっとずつ減っていくものと思ってたけど、ふいに増えることもあるんだな。

失恋メニュー

友人の友人は失恋メニューを決めているらしい。
詳細は忘れたが、失恋後は、友人に相談し、カラオケで歌いながら号泣し、素敵なホテルでエステをして……というお決まりコースをまわるのだそうだ。
それを教えてくれた友人も、失恋するとたくさんの友達に愚痴を言い、すごくすごく哀しんで食欲もなく体重を3kgも落としたり、週末には新幹線で友人に会いに行ったりしながら、半年後にまた恋をするのだと言う。

彼女たちの持つ、キラキラした生命力のようなものに、みな惹かれるのだろうと思った。

でもね

生きてます。
生きるよ。
元気になるよ。

朝。

笑顔の人たちを見て、羨ましく思ったり、憧れたり、希望のように思えたり。
たくさんの幸せに形があって触れたり食べたりできれば、わたしも少しは信じることができるのだろうか。それが存在することとか、壊れにくいものもあるのだとか。

彼のした一番ひどい仕打ちが、わたしには一番の救いになってしまった。
でも、何ヶ月か何年かたって、いろんなものを忘れたとき、どんな感情が残ると思う?
あーあ。朝は泣ける。

まぼろし

ぼくの理解者は行ってしまった
もうずいぶんまえの忘れそうな事さ
あとはだれもわかってはくれない