[ 4. 詩 ]
何かつぶやいて彼は空を仰ぐ 目を細める
空は気が遠くなるくらい
青くって高いところにある
大丈夫
やがて扉を開ける
歩き出せたなら、大丈夫
私は信じて背中を押した
彼のつぶやいた言葉、知りたかった
彼は何度も振り返って手を振る
2004年10月7日(木) 23:16 | コメント(1)
手段がいくつもあって、 結果はもっと無数にあった
私はそのうちの最善を選んだ
近道を進んだわけではない
否定のことばをいっさいやめて
心の見えない部分にすべてを託した
23:15 | コメント(1)
私は道路に立っていた 目の前の建て売り住宅
垣根の隙間に大きな窓が見える
薄いカーテンから灯がこぼれる
灯とともに暖かい何かこぼれる
夜11時の住宅街
人も車もない
私は道路に立ち
他には何もしていない
23:14 | コメント(2)